お笑いと、酒日記

大好きなお笑いと居酒屋について書いてます

【お笑い感想】M-1関連で見たもの

M-1後に見た関連動画一覧。

M-1反省会(千鳥)

千鳥が割と優しかったのが印象的だった。
M-1出てた時の千鳥は正直全然面白くなかったんだけど(笑)、それを自覚して喋っていたのも良かった。まぁ、多分今売れているからこそ自分たちを下げて喋れるんだろうな〜。
余裕がすごいもん。
今成功していなければ、某芸人みたいに僻んだり、審査が違うと言ったり、変なしこりを作ってしまうんだろうなぁ。。。(特定の誰かを言っているわけではありませんが・・・)

ヨネダのことを可愛がっていてよかった。
吉本の後輩なのにヨネダのことを全然知らなくて、若手をチェックできないほど相当忙しいのか〜とびっくりした。誠が改名した話も全然知らなかったし。そもそも吉本だと認識もしていなかった。
さや香のこともちゃんとフォローしていてよかった。

●月曜The Night

男性ブランコ、キュウ、ウエストランド真空ジェシカ(川北のみ)
の、吉本以外の東京芸人4組で登場。
SPWとも相性が良くてトークが面白かった。
キュウイジリで飽きそうなところを井口がきちんと締めようとしているのは、真面目だし、空気読めてて優秀だなぁと感じた。普段の井口って、毒舌というより、とても真面目なんだなぁと。
逆に、川北の空気の読めなさが結構イライラした(笑)
キュウイジリを蒸し返したのは本当やめてほしいし、そういうところだよ(笑)と。
後半の漫才も、面白かったのに、途中から変な喋り方をしたり・・・・
見てて、色々ストレスが溜まる(笑)
きちんとやるべきところはやってほしい。そういうところだから・・・・。

後半の「やるはずだった二本目の漫才」は、どれも面白かったけど、キュウと真空ジェシカは面白かったな〜。
ウエストランドも面白かったけど、M-1でやったものより、一段パワーダウンしたような出来。これを二本目でやらなくてよかったなぁ。
キュウがなぜ自己紹介(全国弁)をやらなかったかといえば、全国弁はとてもうけるのはわかっていたが、自分たちの好きなネタではないらしい。
でもウケるから、2回目に残していたらしい。
そして1回目は自分たちの好きなネタでやろうとして、ああなったようだ。
だいぶ視聴者との笑いの感性の乖離がある気がするけど・・・。
でもいろんなネタの引き出しがあることは良いこと。来年以降も常連になっていろんなネタを見せてほしい。

●Number M-1特集

2001年の始まりから王者にインタビューしていて読み応えがあった。
特にチュートリアル粗品
そして頭を使って戦略を練る粗品と、力技で努力する武智の比較が面白かった。

●アナザーストーリー

結局最後まで泣かない井口は偉かった。
というか徹底して喋りと笑いで生きている井口がとてもかっこよく見えた。
河本と河本のお嫁さんも支えていこうとする井口がかっこいい。あそこは泣けた。
アナザーアナザーストーリーも、微笑ましくて良かった。

●マンゲキ M-1アフタートーク

マンゲキのメンバーが集合したライブをほぼ初めて見たような気がするんだけど、あんなに内輪感が強いのね。アフタートーク自体は興味深く見ていたけど、そんなに笑えなかった。
baseよしもとの時はbaseメンバーが好きでどっぷり浸かっていたから内輪感を感じなかったけど、今のこの適齢期ではない年で、若者向けのマンゲキを見ると、すごく内輪感があってぬるま湯に感じた・・・。全然面白くない。
そりゃあアキナがあんな滑り大魔神やっちゃうよなぁとか。マンゲキでは大ウケだったのかもしれん。
さや香が2回目のネタを下ネタでやっちゃったのもその一因はあるかも。
いつからこんなにぬるま湯になっちゃったんだろ?前から?

目立って面白かったのは、マユリカとロコディ(マンゲキでは「ロングさん」って呼ばれているのね。新鮮だった。)、あとカベポスターもそこそこ面白かった。
さや香も面白い雰囲気を出しつつも、どや感と、そんなに面白くないトークで受けてても自信満々に振る舞っているのがちょっと危ないかも・・・って思った。
あれで満足してたら全国いけないのでは・・・。
若かりし日のますおかとかハリガネロックを思い出した。。。

逆に、マユリカとロコディは全国いけそうな気がした。
普通に面白い。マンゲキ知らない私が見てても2組が喋るだけで空気が変わって面白かった。

あとハイツ友の会は若すぎて話に入って行けてなかった。(それがどうというわけではないけど、初々しくて可愛かった。普段はこんな感じなんだなぁと。)
ハイツはM-1で見て面白かったので、これからも追っかけてみてみたい。
すごく若いっていうのもあって、ヨネダと共にどう成長するか見守りたい。