お笑いと、酒日記

大好きなお笑いと居酒屋について書いてます

【日記】伊勢原の比々多神社へ

 

比々多神社へ

戌の日に有休をとり、伊勢原の比々多神社へ行ってきた。



比々多神社は、子宝と安産祈願で有名だそう。
調べると、神武天皇の時代に建立されたため、一万年以上の歴史があるとのこと・・・。
今回は安産祈願で、祈祷をしてもらった。

女性のスタッフの方に案内され(後に調べたら、神主の奥様らしい)、控室で名前や住所などを書いて待つ。
隣には父子の親子が。家内安全の祈祷をしてもらうらしい。
神武天皇が建立したというのもあって、控室には月刊皇室なる雑誌が何冊かおいてあり、皇室の雑誌なんて読んだことのない私には新鮮であった。
途中で初穂料を収める。5千・7千・一万とあったが、我々は7千で。

隣の親子が終わると、いよいよ祈祷へ。
脇の通路から神前へ行き、神主さんが待っている。
椅子に座ると祈祷が始まる。スマホをつい持ってきてしまったので、慌てて電源オフ。

祈祷の中で、先ほど控室で書いた住所や名前、産院の名前を読まれ、神様に祈りを込める。玉串を二人で台の上に置き、祝詞を唱えて終わり。

最後は腹帯とお守り・お札を頂いた。
ずっと首に巻いていたお札?(これはなんなのかわからない。私が妊婦ですよーと神様にアピールするための目印?)ももらった。「私が本日の主役」感があって面白かったw

終わった後は、絵馬に安産祈願を書いて、そのあと奥様に記念に写真を撮ってもらったw
始終、丁寧で温かいおもてなしをしてもらい、とても良い神社であった。


 

伊勢原の大山へ


終わった後はどこかでお昼を食べるか~となって、伊勢原の大山に行くことに。
大山はお豆腐が有名らしいが、ふもとに着くと、次々とお豆腐屋さんが。
どこで食べようか迷っていたが、湯葉丼で有名な夢心亭へ。
駐車場はないので、近くのパーキングへ車を停めた。



中へ入ると、二階は美術館。下の和風な店内で落ち着いて食事。
湯葉丼は半熟とろとろのようなのだが、妊婦なので、泣く泣く卵は固めに調理してもらった・・・。食事の制限が辛い・・・(涙)

しかし、それでも、湯葉のとろとろ加減が卵と合っていて、半熟でなくてもとっても美味しい!半熟だったらもっと美味しかっただろう。でも固めでもかなり美味しい!!
この店選んでよかったーーー!



夫は湯葉ラーメンを頼んだんだが、無化調ラーメンなのに、コクがあって、しかしくどくなくて美味しい!湯葉が途中トロトロに溶け込んでて、スープとよく合う。
私は麺は食べなかったのだが、麺もコシがあって、しっかり作られてて美味しいらしい。

二人で料理を堪能し、会計を終えると、外の庭や美術館を楽しむ。
美術館は現代美術であったので、なかなか理解が難しかったりした。

同じころに入店して食事していた母子の親子が同タイミングで美術館へ行ったり、会計したり、しばらくはこの母子と同じ行動をする。
女の子の方がまだ小学生中学年ぐらいだったのに、かなり落ち着いていたのが印象的だった。母親ととても仲がよさそう。
子供が女の子だったら、あんなふうに仲良くなるのかな~なんて思ったり。(自分も母親と仲が良かったし。)

 

 

モノレールで大山阿夫利神社


親子と共に、歩いてさらに上へ上る。
上には大山の頂上へ行けるモノレールがあり。
しかしそれまでの階段が意外ときつい。
暑い上に、お腹はきつくてつわりで体力は低下していて、おまけに最近自分で勝手に足の小指ぶつけて骨にヒビが入っているので色々辛いww
夫は心配するが、とりあえず頂上へ行きたいので頑張って登る。
20分ほどかけてモノレール乗り場へ。



モノレールから見る景色はすごくいい。
神奈川県央の伊勢原から茅ヶ崎まで、一目で見舞わせる。
その周りに大山などの綺麗な三角形の山が連なっており、とても良い景色。



モノレールを降りると、さらに階段を登って、大山阿夫利神社へ。
ここからの眺めが更に良い。
ここまで登ってきて良かった~と思えるほど素晴らしい。
更に奥には登山入口があり、先ほどの親子はそちらへ登山しに行ってしまった。



参拝をして、モノレールでまた降りて、階段も降りて、下山。
かなり足腰が疲れたが、久々に良い運動になって、帰りの車で爆睡。。。
夜は良い眠りにつけた。良い一日であった。