お笑いと、酒日記

大好きなお笑いと居酒屋について書いてます

【日記】伊勢原の比々多神社へ

 

比々多神社へ

戌の日に有休をとり、伊勢原の比々多神社へ行ってきた。



比々多神社は、子宝と安産祈願で有名だそう。
調べると、神武天皇の時代に建立されたため、一万年以上の歴史があるとのこと・・・。
今回は安産祈願で、祈祷をしてもらった。

女性のスタッフの方に案内され(後に調べたら、神主の奥様らしい)、控室で名前や住所などを書いて待つ。
隣には父子の親子が。家内安全の祈祷をしてもらうらしい。
神武天皇が建立したというのもあって、控室には月刊皇室なる雑誌が何冊かおいてあり、皇室の雑誌なんて読んだことのない私には新鮮であった。
途中で初穂料を収める。5千・7千・一万とあったが、我々は7千で。

隣の親子が終わると、いよいよ祈祷へ。
脇の通路から神前へ行き、神主さんが待っている。
椅子に座ると祈祷が始まる。スマホをつい持ってきてしまったので、慌てて電源オフ。

祈祷の中で、先ほど控室で書いた住所や名前、産院の名前を読まれ、神様に祈りを込める。玉串を二人で台の上に置き、祝詞を唱えて終わり。

最後は腹帯とお守り・お札を頂いた。
ずっと首に巻いていたお札?(これはなんなのかわからない。私が妊婦ですよーと神様にアピールするための目印?)ももらった。「私が本日の主役」感があって面白かったw

終わった後は、絵馬に安産祈願を書いて、そのあと奥様に記念に写真を撮ってもらったw
始終、丁寧で温かいおもてなしをしてもらい、とても良い神社であった。


 

伊勢原の大山へ


終わった後はどこかでお昼を食べるか~となって、伊勢原の大山に行くことに。
大山はお豆腐が有名らしいが、ふもとに着くと、次々とお豆腐屋さんが。
どこで食べようか迷っていたが、湯葉丼で有名な夢心亭へ。
駐車場はないので、近くのパーキングへ車を停めた。



中へ入ると、二階は美術館。下の和風な店内で落ち着いて食事。
湯葉丼は半熟とろとろのようなのだが、妊婦なので、泣く泣く卵は固めに調理してもらった・・・。食事の制限が辛い・・・(涙)

しかし、それでも、湯葉のとろとろ加減が卵と合っていて、半熟でなくてもとっても美味しい!半熟だったらもっと美味しかっただろう。でも固めでもかなり美味しい!!
この店選んでよかったーーー!



夫は湯葉ラーメンを頼んだんだが、無化調ラーメンなのに、コクがあって、しかしくどくなくて美味しい!湯葉が途中トロトロに溶け込んでて、スープとよく合う。
私は麺は食べなかったのだが、麺もコシがあって、しっかり作られてて美味しいらしい。

二人で料理を堪能し、会計を終えると、外の庭や美術館を楽しむ。
美術館は現代美術であったので、なかなか理解が難しかったりした。

同じころに入店して食事していた母子の親子が同タイミングで美術館へ行ったり、会計したり、しばらくはこの母子と同じ行動をする。
女の子の方がまだ小学生中学年ぐらいだったのに、かなり落ち着いていたのが印象的だった。母親ととても仲がよさそう。
子供が女の子だったら、あんなふうに仲良くなるのかな~なんて思ったり。(自分も母親と仲が良かったし。)

 

 

モノレールで大山阿夫利神社


親子と共に、歩いてさらに上へ上る。
上には大山の頂上へ行けるモノレールがあり。
しかしそれまでの階段が意外ときつい。
暑い上に、お腹はきつくてつわりで体力は低下していて、おまけに最近自分で勝手に足の小指ぶつけて骨にヒビが入っているので色々辛いww
夫は心配するが、とりあえず頂上へ行きたいので頑張って登る。
20分ほどかけてモノレール乗り場へ。



モノレールから見る景色はすごくいい。
神奈川県央の伊勢原から茅ヶ崎まで、一目で見舞わせる。
その周りに大山などの綺麗な三角形の山が連なっており、とても良い景色。



モノレールを降りると、さらに階段を登って、大山阿夫利神社へ。
ここからの眺めが更に良い。
ここまで登ってきて良かった~と思えるほど素晴らしい。
更に奥には登山入口があり、先ほどの親子はそちらへ登山しに行ってしまった。



参拝をして、モノレールでまた降りて、階段も降りて、下山。
かなり足腰が疲れたが、久々に良い運動になって、帰りの車で爆睡。。。
夜は良い眠りにつけた。良い一日であった。

【映画感想】【ネタバレあり】君たちはどう生きるか

昨日のレイトショーで「君たちはどう生きるか」を見てきた。
レイトショーだと終わりが23時なんだが、それでも映画館は満員。
ポップコーン売り場の行列がどこも終わらなくて、上演時間に間に合わないぐらい混んでいた。
そしてその混雑していた人込みはほぼ「君生き」のシアタールームへ吸い込まれていったので、ジブリ宮崎駿の影響力のすごさを感じた。


二か月におよぶつわりが終わったので、ようやく外食が解禁。(解禁というか食べ物を食べれるようになったというか)
本当は、地元の美味しいステーキ屋さんに行きたかったが、まだつわりが治まりきっていないので、串カツ田中でちょこちょこと食べる。
しかし、つわりとは別にここ最近酷い便秘にもなってしまったので、そちらでどうもお腹が苦しい。でもつわりへの恨みも込めて腹いっぱい食べた。少し気持ち悪かったけど無視した。


近くのゲーセンで時間を潰して、いよいよレイトショーへ。


「僕生き」のパンフレットやグッズはまだ出てない様子。
映画館としては痛手だよな~。過去のジブリグッズでなんとか場を埋めていたw

ネットで先に予約購入しておいたので、発券。
それで会場で席についていたら、「あれ?ここの席間違ってませんか?」とお兄さんに声を掛けられる。
見ると、確かに同じ番号が書かれているチケットが二枚・・・
「え?同時に予約しちゃってたとか?!そんなバグあるの?」と思っていたら。
「これ明日のチケットですよね?」
言われて見ると、チケットの日付が明日・・・・え?私どっかで間違えた????
最悪だ・・・・・
恥ずかしさと、自分のミスへの悔しさでスイマセンと謝りながらそそくさと退場。
え?!こんなミスで今日は君生き見れなくなっちゃうの?!!そんなの嫌なんだけど!
今日絶対見たい!!!

・・・ということで、すぐさまカウンターへ行って、払い戻しと席の買いなおしをしてもらった。時間は過ぎていたが、ギリギリ席は空いていた。
すごく前の席になってしまったので、映像が近すぎる。眼鏡をかけている私には、レンズからはみ出た映像がぼやけて少し大変だ。眼鏡を少しズラして見ることにした。



【ここからネタバレありの感想!】
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君たちはどう生きるか疑問点や思ったこと>

・最初のCGがものすごく綺麗。ジブリもCG使うんやなぁ

・戦争映画‥か?じゃああの鳥は?

・と思ってたらすぐ出てきた。意外とキモかった。声は菅田将暉なのかよ?!

・眞人は学校行きたくなかったの?
石で頭切ってとんでもない出血量になってるけど大丈夫?!ww

・お父さんはアホなキムタク声そのまんまの、何かズレてる父親だけど、宮崎駿が描く父親って皆こんな感じでアホだよね。頼りがいのある父親見たこと無い…
キムタクは毎回アホな役やらされてるけど、どんな気持ちでやってるんだろう…

・おばあさんが七人いるのは、七福神を模してるの?あと寝てる爺さんは?(寝てる爺さんの正体は最後までわからんかった)


異世界行ってから。
・なんでこんなに鳥が出てくるんだろう。死と生を飛ぶ者みたいな象徴かな?

・なぜペリカンとインコが悪者だったのか?
ペリカン=これから産まれてくる魂を食べる者
赤ちゃんの魂を運ぶコウノトリは逆に全く出てこなかったなぁ。
インコ=何も考えずに石の城の主に仕える奴隷
インコの王様は何者?石の城の主と唯一渡り合える人物。

アオサギは結局どういうポジションだったのか?
石の城の主とは顔見知りじゃなかったっぽいし、なぜ眞人を連れてきたのか?


・駿は最近は死のことをよく考えてるのかな〜とか思いを馳せた。

・漁師の姉さんがあのおばあさんだったのは仰天したけど、その他のヒミとか城の主の正体はすぐわかった。
漁師の家で、人形に触れちゃだめ、と言われながら、人形に触れてたけど、最後までおばあさんたちに何も起こらなくて一安心した…

・漁師の姉さんは最後、別のドアから飛び立ってたけど、一回神隠しに合ってたのかなぁ?
漁師としてもベテランっぽかったけど、結構な年数あそこにいたのか??

・継母の産室に眞人が入ったところ。
継母が眞人に嫌気が差してるところと、眞人が観念してお母さんと呼ぶところ、描写が上手いなと思った。
思い出のマーニーでも同じようなシーンがあったけど、いきなり養子縁組の給付金が…とか説明くさい描写に現実に引き戻されてつまらなかった思い出がある。
説明がなくとも描写で強引に分らせる宮崎駿はやはりすごいなぁと。

・今回ジブリ飯が出てこなかったとか言われてたけど、宮崎駿の食事への欲求が低下しているんじゃないかと心配になった。食べなくなったら老人は終わりだからさ・・・

・今回の石の塔の中に関してはジブリの内部のことを表しているって考察があったけど、それだったらすごく内輪の話だよな~それだったらちょっとがっかりかも。
もっと高尚なこととか、神話に基づいて死生観を示しているのかと思っていたが・・・

・考察が大好きな人には面白い映画だったと思う!あとジブリのあの独特の躍動感のある動きとか好きな人も満足したと思う。
分からない、といって考えるの放棄するような人は楽しめないのかもな~
風立ちぬは渋すぎて私はつまらないと感じてしまった、あと恋愛のアニメとか漫画とか好きじゃないから、合わなかった。でも今回の「君生き」はすごく面白く感じた。やっぱりジブリのファンタジーが好きなのかな。

・ちなみにそのほかでジブリで好きなのは、ハウルもののけ姫千と千尋・トトロ・ぽんぽこ・・・辺りかな。ハウルが一番好き。ハウルが好きな人は好きかもしれん。
ハウルの考察しながら見る感じも好きだったし。


・・・という感じでした。
パンフレットが発売されたらまた見に行きたい!
二回目見ると、かなりわかりやすく鑑賞できるらしい。


【旅日記】浜松とどうする家康

遅いGWを取り、実家の静岡に帰った。

どうする家康を見るのが家族で流行っていて、今回の浜松行きの目的は、現在の家康の回で出てくる場所を巡ること。母親と夫と私の3人で出発。

静岡の人ならわかるとが、浜松のある西部と中部、東部、伊豆は全く別の国。

中部の私も浜松はそんなに行ったことなくて、10年ぶりぐらいに降り立った気がします。

 

最初は今丁度舞台になってる三方原へ!

三方原自体はかなり広いようです。

広い三方原の中に、ポツンと三方原古戦場の石碑があります。近くには一般墓地があるので、墓地用の駐車場に停められます。

こんな感じで石碑があります。

三方原の戦いの内容が丁寧に書かれているので、歴史を知らない私は勉強になります。

浜松は都会のイメージがありましたが、三方原周辺(浜北あたり?)は家もそこまでなくて、野っぱらと田んぼが続いていて本当に何もない、びっくりします。

三方原の石碑を読んだあと、自衛隊浜松基地の飛行機広報館へ向かいます。私はあまり飛行機に興味ないんですが、夫がそこそこ興味あり。

到着すると、目の前が飛行機だらけで、飛行機に興味ない私もワクワクします。

ヘリコプターの形が変わった角度で曲がっているので、この機体はお気に入りになった。

シュミレーターがありましたが、午後の途中まで埋まってるぐらい大盛況。平日でこれなので、土日は更に混むでしょう。

代わりにVRブルーインパルスの飛行動画を観ましたが結構面白かったです。飛んでるとこういう風景が見えるんだーとか、指示はこういう掛け声してるんだーとか。面白かった。

更に上の階に行くと、自衛隊が普段どういうことをしているのか、自衛隊の学校の様子を映している動画とか、位の話とか、内部事情が書かれていて、それが私としては一番面白かったかも。

自衛隊に入った知り合いや親族は何人かいるけど、結局具体的に何をしているのか知らないし、謎に包まれた世界だったので。

外には飛行場があり、数分ごとに飛行機が飛び立っていた。外国人の集団がカメラを構えて撮影していた。海外から来るぐらいファンがいるのか〜?

 

昼になったので、昼ごはん。

浜松ということで、浜松餃子を食す。福みつというお店へ。

メニューは餃子のみのシンプルな食堂。

餃子10個の定食を頼みました。これで1000円行かないのでお安い!

よく見ると、餃子が少し揚餃子のように、皮がパリパリに揚げられています。中はシャキシャキのキャベツが多めに入っており、肉より野菜が多めかな?ニンニクも少なくて、何個食べてもサッパリしています!

最後はお腹いっぱいになったけど、野菜が多めだから胃が苦しくなく、ペロリと10個食べれてしまった!とても美味しい!

周りには一人で来ている人もおり、確かにここは一人でも行きたくなる美味しさがあります。手軽に食べれて美味しい。

 

いよいよ大河ドラマ館へ。

静岡市大河ドラマ館は3月に行っていて、浜松の大河ドラマ館は初めて。

同じような内容かと思いきや、静岡市大河ドラマ館とは全然違いました。

静岡市大河ドラマ館は割りと衣装や、アイデア構成など、「制作前の構想段階」の掲示が多かったのに対して、浜松市は舞台セットや実際にキャストさんが着用した着物、映像2セット、どうする家康のゲーム(笑)など、コンテンツが多かったです!

どうする家康のゲームは、どうする…が床に表示されるのでそれを踏むと、オープニングみたいにパアン!って花火が散る、みたいな(笑)

夫と母親がオープニング終わりまで一生懸命踏んでいたので、これは終わったらダンレボみたいに採点されるのかと思ったけど、違った!笑笑 なにも採点されなかった!笑 ナンセンスで面白かった。

 

館内にはボランティアの方が結構いて、誘導から始まり、元教員?だと話していた方が、史実に基づく裏話を簡潔に話してくださり面白かったです。

その人はその後も色んなブースに行って色んな裏話をしていたので、歴史に詳しい人なんでしょう。

 

映像に関しては、家康が浜松とどう関わるのか(出世の基点となった)、というものと、オープニングの作曲をどう構想したのか、という2つがエンドレスで流れていた。

印象に残っているのはオープニングの構想の映像ですね。

「今までにない新しい大河ドラマを」というのがどうする家康の軸らしく、有名ピアニストの作曲家の方が、色々な思いを曲に込めているのが興味深かった。

家康が家臣たちや家族と手を取り合って協力して世を駆け抜けていくことをイメージして、途中に手拍子を入れていたり。

しっとりとしていながら、基本は前向きな曲を意識した、とのこと。面白かったです。

タイトルの世界観についても面白かった。

俳優さんも浜松に割りといらっしゃっていました。

 

大河ドラマ館を見終わったら、隣の浜松城へ。

石段の階段が急なので、お年寄りの方は大変そうでした。

中には家康の資料が沢山張られていたが、歴史を知らない私にはネタバレだらけだったのであまり見ずにサッサと上に行って景色を見て出ました(笑)

 

ここまで来るとかなり疲れが溜まってきて、本当は浜松市歴史資料館みたいなところに行こうとしてましたが、体力的に断念!

車の中でぐったりしながら帰りました。

【お笑い】黒帯のディープキッス~笑い飯編~

黒帯のyoutubeは面白くて時々見ている。
そんな黒帯の主催ライブに笑い飯が出るというのでオンラインを即購入。
笑い飯も漫才劇場に出ることがあるんだなぁ。

 


黒帯と笑い飯の漫才

 

あんまり真剣に見ていなかった。
笑い飯は使い古したパンツやズボンをどうするか、という漫才。
Wボケなんだが、大喜利っぽさはなくなり、Wボケのゆるいしゃべくり漫才という形で、聞いててこれはこれで心地いい。昔の師匠方の漫才を見ているようだw
最近の笑い飯の漫才はまったくと言っていいほど見ていなかったのだが、改めて見たいと思った。単独ライブが近くでやってくれればなぁ・・・。

笑い飯のライブはオンライン配信ないし、そもそも大阪NGKばっかりだし・・・格が上がりすぎだよ~~~涙

黒帯は、ボーイスカウトのネタと、大御所の悪口を言うネタかな。
黒帯の漫才はピンと来ないんだよな~。でもトークは面白い。
程よく毒気があるし、先輩に物怖じしないでトークできるのもデカい。
西のニューヨークと言われているのも納得。MCで売れていきそうな予感がする。有能。

 

トークコーナー

 

黒帯が笑い飯の懐に入り込んだのもあって盛り上がった。面白かった。

・前回、笑い飯MCの東京のライブで、黒帯が「学校あるある」を言ったが(掃除のとき、まっすぐのホウキが取り合いになる)、哲夫の「学校あるある」に完敗した。(学校の机の板の間に、変な青いビニールの袋がちょっと付いてる)。
それに衝撃を受けて、大西が「学校あるある」をレベルアップさせたので披露。

大西「学校のグラウンドの、住宅街との境目にあるフェンスに五本の指を突っ込んで、ゆらして、上がどこまで揺れるか試す」

哲夫もパワーアップさせたので披露。

哲夫「もう授業終わりそうだな~って思ったときに、キーンコーンカーンコーンの前の「ジーーー」っていう音で、終わりを察知する」
バカウケ。

今回も哲夫のほうが面白かったかもしれんw


・(黒帯)NSC入っていないのにそもそもどうやって二人は組んだのか?
→西田はNSCに三か月は通っていた。中退。
哲夫とはインディーズライブで知り合う。
ワッハ上方の誰でも出られるライブで一緒に出ていた縁で知り合った。
(一般の人でもライブに出ていた)
その頃千鳥の大悟はピンで出演していた。相方にしたいと思っていたノブは岡山のシャープで働いていたので、大阪に来る間にピンで芸を磨く。
大悟の当時のピンネタは、人形に話しかけるような割ときっちりしたネタで、今と芸風が違った。

10組ぐらいインディーズライブに出ていたが、哲夫と西田のコンビだけウケていなかったので、「あいつらおもんないよな~」という悪口を言い合って仲良くなっていった。

・(黒帯)NONSTILEと仲が悪いという話をよく聞くが、当時はどんだけ仲悪かったのか?
→(西田)そんなに悪いことはなかった。
(哲夫)石田の酒癖が悪くて、酔うと絡んでくることが多かった。なのでそれをいじっていた。
ある時、みんなで酒を飲んでいたら、いつの間にか石田が哲夫の胸倉をつかみながら隣で飲んでいたw 「なんで麒麟とか笑い飯とかの方が推されてるんじゃ~」とクダを巻いていたw

・当時のbaseよしもとはどうだったのか?笑い飯は人気絶頂だったのか?
(黒帯、世代のはずなのに意外とbaseよしもとのこと知らないのか!?ってびっくりした。)
baseよしもとの初期はFUJIWARAシャンプーとかがトップ組で、キングコングが次点にいた。女子人気がすごくて、笑い飯はその人らに嫌われていたw
トップ組が梅田花月に移動になると、女子もそちらに移動し、笑い飯麒麟千鳥がトップ組になったが、女子が去ったあとのbaseの客は、眼鏡かけた痩せぎすの男性とか、ガチのファンしかいなかったw

(黒帯)トップ組になったときは「やっと俺らの時代が来た~」とか喜んだんですか?
→特にそんなこともなく・・・。
M-1が始まって、麒麟笑い飯も千鳥も連続でM-1に出場して、その流れで、なんとなくトップ組になった感じがする。当然の流れだったような。
トップだったとしても、全然お金がなくて、コンテストで何回か優勝したから、その賞金で食いつないでいた。バイトはしたことない。
今は大分料金体系が変わって、若手にも金が入るようになったけど、当時はbaseのライブ全部出ても24万しか稼げないぐらいだった。

昔はかっこいい奴らが割と人気があったが、今は華もありつつ、本当に面白い芸人が売れるようになってきた。変わった。
→(黒帯)本当に面白い人しか売れないから、最近は苦しくなってきた(ちょっと言い方違うけど、昔は面白くなくてもカッコいい奴もぬるっと売れてて楽、みたいな本音が出てきてちょっと面白かったw)

M-1も浸透して、客の目も肥えてきたんだと思う。今マンゲキで売れている芸人、全員ブサイク。昔ならありえなかった。2010年代は面白くてもかっこよくないと売れなくて、それが辛かった(黒帯談)

笑い飯)昔は楽屋で相撲取ったりするやつもいたけど、今は楽屋の雰囲気も大分変った。
(黒帯)今はそんな人はあまりいない。盛山さんが割とそういうノリだけど、それについてくる人がいなくて、この前は楽屋で一人でサッカーやってたw

笑い飯)先輩がいきなり、こいつと殴り合えって無茶ぶりしてくるノリもあったからそれが嫌でバッファロー吾郎さんの方に付いていった。


~~~~~
ひとしきり昔のbaseの話で盛り上がった後に、終了。
ホワイトボードが出ていたのだが、ホワイトボードは一切使わずw
大西さんが使いそうな雰囲気だったが、ただ横に立っていただけであった。
何に使う予定だったんだろう。


しっかし、私が中学の時、笑い飯がトップ組で、笑い飯のことを10年ほど追っかけていたのだが、その時代と比べるとお笑い文化も大分変ったし、芸人の倫理観もかなり変わったな~と感無量だったりする。今回のトークを聞いていて、思えば遠くに来たもんだ、と思ったものだった。
芸人の倫理観でいえば、黒帯は割と昔の芸人のメンタリティに近い気がするけどw

またこういう世代が違う笑い飯トークライブ見てみたいな。
楽しみにしていますw

 

【食べ物・お笑い】チョコとテツandトモ

地元の商業施設にテツandトモが来るというので行ってきました。
この商業施設はよくお笑い芸人の営業が来て、
いままで、ジョイマン&ショウショウ、ゴー☆ジャス&新鮮なたまご を見ています。
アイロンヘッドが来たこともあって、それも見たかったけどタイミングが合わなくて見れなかったんだよな~。

今回はテツandトモ一組だけの出演。
しかしあいにくの雨。しかも寒い。

客は集まらないだろうな~と思っていたら、いつの間にか営業ステージが無くなっていた。
こりゃ延期か?と思ったが、スタッフの計らいで雨が当たらない半屋内にステージが移動されていた!スタッフさんたちの気遣いと機動力すごいなぁ。

 



テツandトモ登場



雨で人が少なかったのもあって、割と前のほうで見ることができました。
寒い中数十分待っていると、テツandトモがいよいよ登場。

登場したとたん、ワッと場が明るくなって、なんか知らないけどガチで感激したw
寒い中待ってたからかもしれないけど、「本物のエンターテイナー」を目撃したような感じがした。その勢いに圧倒して、感激した。

全国営業で回っているだけあって、盛り上げ方が上手。そしてお客さんに対して優しい。
営業でも優しくない芸人さんや、宣伝ばかりの人も時々いるからね。
お客さんへの気遣いは半端なかったが、子供への接し方が優しくて、とてもほっこりした。タオルをよく落とすハチマキ巻いた子供がいたんだけどかわいかった。タオルをよく落とすもんだから、テツがタオルをよく拾ってたw

マイクをあごに乗せるパフォーマンス



合間にyoutubeやCD、出演番組の宣伝もするんだけど、それが嫌味なくさらっと宣伝するので良い。へー、それじゃあ見てみようかな~という気になる。
実際このライブのあと、テツandトモyoutubeチャンネルを登録したのだったw

二人の会話や、マネージャーへの接し方から気の良い人というのが垣間見れて、マネージャーとの二人三脚で仲良くやってきたんだなぁと感じられる。何に対しても自然で、悪いところがなくて、これが売れる人たちなんだろうなぁと思った。

マイクをあごに乗せる前にボケる



チョコを食べに行く



商業施設に来たついでに、前から気になっていたチョコ専門店にも行ってみた。
ホワイトデーで、ここのアフタヌーンティーが食べたいとおねだりしたのだ。

通常は店頭でチョコを売っているが、脇のドアを開けるとカウンターがあり、そこでアフタヌーンティを食べることができた。



沢山のスイーツやチョコが乗っている。美味しい。美味しいけど・・・すごくチョコが重たくて、これ、食べきれるのか・・・?と少々心配になってきた。1割食べたあたりからそんな不安がよぎった。
カカオの成分がすごく濃くて、甘さと油分も多い、もったりしているのだ。




チョコを食べている合間にお口直しの紅茶を飲んだのだが、これ、紅茶が足りないのでは?と思えるほどに。それほど全体的に味が濃い。
チョコの二郎という感じがする・・・。いや、あんな雑な味ではないけど・・・。

ケーキを一人ひとつ選ぶことができるのだが、私はキャラメルケーキを選んだ。
しかし他が甘すぎて重たい中、キャラメルケーキはさらに重い。
フルーツケーキみたいなさっぱりしたものを頼めばよかった・・・と後悔した。

後半はつらくて、休み休み食す。
予想通り、紅茶は尽き、お冷で一生懸命お口直しをするが、それも足りなくなる。
胃がつらくなりながらも完食。
次はケーキだけでも良いかもね・・・という感想を二人とも持ったのだった。


夫におごってもらっている手前、こんなことを言っては悪いけれど、まぁ、3000円代の味かなぁ、というチョコの味でした。もっと美味しいチョコやスイーツを以前食べたことがあったので、これ、もっと美味しくできるんじゃないの?という感想も持ちました。

【映画感想】ブルージャイアント2回目観てきた感想

ブルージャイアント、2回目を観てきた!
映画なんてそんなに観ない私が!同じ映画を2回も!
同じ映画を立て続けに2回見たのは初めてかもしれない。

1回目を見た時は、もちろん感動・感激して、見終わったその勢いでサントラとパンフレットを買った。
漫画全巻もその後買って、今4巻まで読んだところ。4巻は東京にきた辺ですね。
大が雪祈と遭遇したところです。
 
映画館で同じ作品を2回見るというのは初めての体験なんですが、話の筋が分かってるからか、1回目に比べて体感時間が短かったり、余裕があるから細かいポイントに気付くんですよね。そこが面白かったです。
細かい部分を見ることで、この作品ってすごく丁寧に作られてるなぁと、更に感激しました。よく練られてる。

あ、あと、2回目だと、例のCGは全く気になりません!!!
なのでCGが気になって集中できなかったという人は、2回目を見るがよろし!
 
 
 
気づいたこと、感想を羅列していきますね。
 
・最初の雪の中、大がサックス吹いてる場面。開始数秒で由井先生が登場してた。(最後のSoBlueでの回想シーンで同じ場面が出てくる)
 
・大がTAKE TWOで初めてサックスを演奏した時。原作の仙台編の主要部分が静止画で出てきて、原作読んだあとだとこの場面だ、というのが分かって面白かった。

・TAKE TWOのオーナーさん、原作だとウーロン茶に酒を入れたりしてちょっと底意地の悪さを見せるけど、映画だとあっさりした良い人になってるなぁ。

・大と雪祈が会ったあとに、雪祈をTAKE  TWOにLINEで誘う場面。
大のLINEトーク画面が「チン●大」になっていた(直前の台詞をきちんと反映させてるの細かいw)

・かつしかフェスで演奏したとき、観客に玉田が通っていた音楽教室のパンク先生がいた。(演奏シーンの演出でも、ドアップの後ろ姿で出てたw)
 
・最後に出てきた「ゆきちゃーん」って泣いてる女ファンと、途中の追っかけの「雪祈くーん」って呼んでる女ファンは違う人物だったんだね。
というか雪ちゃんって呼んでるのは夜逃げしたあの女の子っぽいね。(ちゃんとした服装してるから今は安定した生活が出来てるのかな?)

・初めてのライブ演奏のFIRST NOTEはみんなテンポがバラバラだし、プロの人が演奏してるのにすごく未熟に感じる。すごい。
そして玉田の必死の顔が毎回応援したくなる。玉田ほんと好き。

初ライブの玉田の表情が好きすぎてあそこだけ100回繰り返して観たい



・最初のFIRST NOTEと最後のFIRST NOTEのイメージ演出で全く同じ演出があった。
両方とも見比べたら少し違ってるのかな?
上達の差で全く違う演奏だが、対比させるように同じ演出が出てくる。
 
・観客みんな基本泣くけど、先生だけ一切泣かない。散々苦しんだ末の達観の境地なのか。そういうやさぐれた強いオッサン大好きよ。
 
・覚悟できてる人間だけ泣かないのか?
唯一泣かない大が、最後の解散の時だけ少しだけ泣いた。(でも涙は流してない)
So Blueのおっさんも涙を流さない。
そしてアル中のおっさんは一切泣かない。同じことを繰り返すがw

・サントラで聴いてた音楽が前半のbgmで流れてて、ここで流すのかーと余裕を持って聞けて楽しかった。

ドルビーアトモスで観ると、電球の「ジーーーー」って音がちゃんと聞こえる。
1回目は通常の映画館、2回目は新宿の広いドルビーアトモスの映画館で見たが、正直なところ1回目の方が音がよく聞こえた気がする。(会場が狭いからか?)
1回目は観客の声がすぐ近くや背後で聞こえるような臨場感があってかなりびっくりしたのだが、2回目の新宿映画館は、慣れたら音の良し悪しなんてわからなかった。
臨場感としては一回目の方が桁違いにあった気がする。あれはなんなんだろう。

・玉田が大好き。仲間思いで優しい玉田が大好きよ。

・二回目でも雪祈の事故シーンはショックだった。
というか、知っているからこそ、「ああ・・・このシーンの次は雪祈が事故に遭うシーンだ・・・」って、精神的な落ち込みが大きかったw

・1回目を観た時、大がなぜジャズを好きなのか・なぜそんなに自信があるのかがわからなかったが、原作を読んだ後に2回目を観ると、あの自信と、なぜジャズを好きになったかのバックグラウンドがわかっているのでしみじみと観ることができる。
原作を読まないと大がサイコパスに見えたが、原作を読むと、大って本当に良いやつ。
まあでも原作読んでても、大のバイタリティは恐ろしいな・・・と思っちゃうところあるけど。


・・・と、そんな感じ。
映画は二回観れば十分かな。あの演奏の部分だけ抜粋した上映があったら行ってみたいけどw
あとは爆音上映とか応援上映とかあったら行ってみたい。

映画のスピード感と、漫画のスピード感が全く違うので、原作の漫画を読んでいるとやきもきしたり、こういうバックグラウンドがあるのか〜としみじみとしたりする。

あとジェズフェスも行ってみたいな。どこか気軽にジャズフェスやっていたら聞いてみたい。
近々品川の中延でやるらしいですね。

EVENT | しながわジャズフェスティバル

中延は5年ほど住んだことのある思い出の地なんですが、確かに毎年ジャズフェスやっていたよなぁと思い出した。
どこでもやっているのかと思ったけど、中延が特殊だったようですね。
JazzSnackまつ、というところの店主が企画者のようで、新宿で働いていた時のつながりで、ジャズ奏者もきてくれるようですね。
その方がいなくなったりしたら、中延のジャズフェスもどうなるのかわからないですが・・・
久々に行ってみようかな〜。中延。

【ラーメン】二郎系 豚ラーメン

疲れていると二郎系ラーメンが食べたくなる。
ここ最近忙しかったので、二郎が食べたくなってきた。
しかし二郎に長時間並ぶのは嫌だ。

そう思い、二郎インスパイア系で探したところ、丁度家の近くに、インスパイア系で、かつ評判も良いお店を見つけた。中華蕎麦とみたで修行した由緒正しき・実力ありのラーメン屋のようだ。
代休で平日が休みになったので、早速昼ごはんに行ってみることにした。


街中を歩いていくと、唐突に、人だかりのある店が出てきた。
ここだーーー!

14時。高校生を含め、数人だけ並んでいる。しかし二郎の行列には及ばない。
それが良い。いちいち並ぶのめんどくさいからね。

10分ほど待つと、店員に呼ばれ、店内に入り券売機で食券を買う。
店には店員が三人。
厨房で調理をする店員が二人と、人を誘導・整理する店員が一人いる。
この誘導してくれる店員のおかげで初心者でもすんなり注文できるのでとても助かる。
この店員に食券を渡す時に、例の呪文「ニンニク」と注文した。(そもそもサラで注文すると、ニンニクが乗っていないらしい。)

厨房は写真撮影NGとはっきり書かれていたので、店内写真は撮らず。
案内だけ撮ったが、案内書きもとても親切だ。
女性にはミニがオススメ、とも書いてあったので、ミニを注文。

 

お土産も持って帰れるらしいので、ふと食べたくなった時のお土産はいいなぁ。

 

席について、5分ほどで豚ラーメンが出てきた。

しょうがを+50円で頼んだので、右端に生姜がこんもり乗っている。
こちらは「濃厚ミニ」。
ひっくり返して思ったが、・・・麺が少ない!
確かに二郎より少食の人にも配慮しているが・・・・少ない!!!
野菜の間にちょろっと麺がある感じで、結局食べ終わるまで、麺の味を感じることができなくて残念であった・・・。次は普通の量でチャレンジしよう。

逆に、二郎のミニは予想よりもあまりにも量が多すぎて、すごく辛かった思い出があるのだが、それに比べると、ここのお店は人道的な量だ。

全体的に良心的で、親切。説明書もわかりやすいし、店内も綺麗。そして店員も親切。すごく敷居を低くしてくれており、気軽に二郎系を食べさせてあげよう精神を感じられて、その優しさに感動してしまう。

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話は戻って、ラーメンのお味はというと、
とてもおいしい!!!!!
残念ながら、先ほども言ったように麺が少なすぎて麺の味がどうなのかはわからなかったが、それ以外の野菜、肉、スープ、どれも美味しい。
二郎より若干オシャレで深みのある味がするかもしれない。


肉はとても分厚かったので、食べれるか・・・?と思っていたが、噛んだ瞬間、ホロホロと崩れるように柔らかい!そして脂身がトロトロで美味しい。とても美味しい角煮を食べているような食感。角煮より美味しいかもしれない。

野菜は全体的にシャキシャキ。スープの濃さを中和してくれてありがたい。
スープは「濃厚」を選んだから、割ととんこつの濃い味で強め。ちょっとしょっぱいと感じたが、このしょっぱいスープと生姜がとても合う!これは生姜入れておいてよかった!
生姜と麺とスープが混ざり合うとかなり美味しい。
逆に、期待していたニンニクがあまり存在感が意外と発揮されなかった。スープに負けてしまうのか?刻みニンニクだったのもあり、重さでスープに落ちていってあまり麺と絡めて食べれなかった。

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20分ほどで食べ終わると、店員さん達が爽やかに挨拶してくれた。
店員さん達は意外と若い男性が多かった。20〜30代ぐらいか?
真っ先に挨拶してくれた人が、例のとみたで修行した人なんだろうけど、結構若かった。

店内も綺麗だし、親切だし、女性も若い人も気軽に来れそうなお店でした。
そして味も高評価。また食べたくなったら行ってみよう。